寄付について

付金について

下町ボブスレーのソリ製作には、これまでに100社を超える大田区町工場が参加し、部品を無償で製作しています。各種切削加工や鍛造、溶接、板金、熱処理、めっき、樹脂切削など、大田区に集積する様々な加工技術の匠たちの技術が集結。競技シーズンに間に合わせるための短納期製作に対応しております。それ以外のソリの国内外運搬や運用、選手支援などは寄付金、協賛金でまかなわれています。冬季五輪という大舞台で世界に挑戦し、大田のものづくりを世界にアピールするというみんなの夢の実現のため多くのみなさまのご支援・ご協力をお願いしてまいりました。

下町ボブスレーは皆様のご支援とご協力、温かいご声援により、2018年冬季ピョンチャン五輪を目指し10台のソリを完成させ国内外のレースで走らせることができました。深く感謝申し上げます。今後下町ボブスレーの活動については正式に決定次第お知らせさせていただく予定です。寄付につきましては今後の活動内容が正式に決定してから再開するかどうか検討致します。ご理解の程よろしくお願い致します。

下町ボブスレーネットワークプロジェクト推進委員会

域の応援と支援

下町ボブスレーの活動を応援・支援しようという活動は大田区を中心に広がりを見せました。初の海外遠征を行った2013年春には萩中商店街のイベントで初めて募金活動を行いました。そこにはビールケースに実機を乗せ、焼酎の空きボトルが募金箱。メンバーや商店街の方が説明しながら募金をお願いするという下町ならではの応援の形でした。この地元でのイベントが始まりとして展示イベントが様々行われてきました。そういった活動もボランティアスタッフによって支えられて運営されています。