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町ボブスレー2017応援キャンペーンPR動画

町ボブスレーネットワークプロジェクトとは


ボブスレーは冬季五輪の競技種目であり、欧米では伝統と人気のあるスポーツです。欧米の強豪国では企業や国が総力を挙げて開発したソリで勝負を競っています。近年アメリカ代表のソリ開発はBMWが支援し、イタリア代表はフェラーリが協力しています。下町ボブスレーは、大田区の小さな町工場が中心となり、世界のトップレベルへ挑戦する日本製のソリを作り、産業のまち大田区のモノづくりの力を世界に発信しようというプロジェクトです。2017年4月時点では、これまで9台のボブスレーが作られ、国内外のコースで走行しています。

のづくり大田区の底力と心意気で世界へ挑戦。


2016年1月にジャマイカボブスレー連盟による採用が決定しました。現在は2018年ピョンチャン冬季五輪での上位入賞を目指し、より速いボブスレーを作るため地道な開発作業に取り組んでいます。延べ100社以上大田区の町工場が無償で協力してシャーシを製作。ボディはCFRPを専門として様々な設計・開発している東レ・カーボンマジック株式会社が担当。空力解析は株式会社ソフトウエアクレイドル、東京大学がランナーの設計・開発をする等、協働関係でボブスレー2人乗りソリの開発で試行錯誤を重ね、プロジェクトを推進しています。ボブスレー競技に付帯する什器や器具、運用するためのコンテナ製作なども積極的に挑戦しています。

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ブスレー競技について

下町ボブスレー初試走
ボブスレーは氷を張ったコースを滑走しタイムを競い、氷上のF1と称されるほどスピード感やスリルや迫力のある競技です。最高速度は2人乗り競技でコースによっては140km/hを超え、加速した状態で氷の壁をソリが真横になり滑走すると4G以上かかることもあるので選手の負担も激しいです。その差は0.01秒で順位に差がつくこともあります。歴史は古く、第1回の冬季五輪大会から続いています。2018年には第23回韓国ピョンチャン五輪が開催されます。日本代表チームが初めてオリンピックに出場したのは1972年の第11回札幌大会。この時の2人乗り競技で15位が日本の最高記録となっています。

下町ボブスレープッシュブスレーの特徴

前にはパイロット。後ろにはブレーカー。この2人で静止しているソリを氷上で押しながらダッシュしてソリを加速します。2人乗り競技では氷上で約180kgのソリが静止している状態から押しながらダッシュして加速します。2人の息を合わせるのが難しく、出場している選手が一度にタイミングを合わせるコンビネーションで力を発揮する事が求められる競技です。パイロットは様々なコースを滑るための経験が必要となりますが、ブレーカーは氷上で短い距離を爆発的に早く加速できる人が求めれており、短期間で選手になる場合もあります。五輪前になるとスカウトやトライアウトで選手発掘され転向する選手もいます。海外でも陸上やアメフトから選ばれるアスリートもいます。

下町ボブスレー滑走ブスレーのコース

50mほどプッシュしたのち、ソリにサッとジャンプして素早く乗り込みます。パイロットは氷が張ってあるコースを舵を切りながらコース取りをして、ゴールまで操作します。時には転倒するリスクもあります。ブレーカーはソリを加速させたのち、空気抵抗が低くなるように頭をかがめる姿勢になり、ゴールを過ぎたらブレーキーを引き上げソリを止めることからブレーカーといわれています。コース内でブレーキーをかけることはできません。ボブスレーのコースは世界各地の山間部にあります。約1,500mの長さで高低差は100m以上。コースによって様々なカーブが備えられており、選手の身体能力やパイロットの操作技術と共にソリの性能で攻略し、減速せず速く滑るかが勝負の鍵となります。